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「あした出逢った少女」の感想/あした出逢うための物語 

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(C)MOONSTONE

このブログでも感想を書いている『美娼女学園』シリーズをきっかけにMOONSTONE(※前述の作品は姉妹ブランドのArgonautsより発売)の過去作に興味を持ち、ひとまずは処女作の『あした出逢った少女』をプレイしました。(『美娼女学園』の企画/原案の方が本作の企画/シナリオを担当されています)

*『美娼女学園』の感想はこちら(現在一・三作目のみ)

numgame1.hatenablog.com

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「本格サスペンスノベル」と銘打たれているだけありハラハラする展開が多く、最後まで先が気になる&全容が分からない感じで面白かったです。
2003年の作品なので今遊ぶと絵やUI等に古さを感じるんですが(UIはちょっと不便)、 独特の文体/構成/雰囲気やラストで明かされる主題など、時間に左右されない良さがありました。どこか切なさのあるシーンのCGが綺麗。

■ネタバレを含まない感想
本作は「過去」と「現在」、そしてある人物らの日記が入れ替わるように混ざる独特の構成をしており、また「過去」と「現在」の出来事/登場人物はほぼ一致しています。(どちらでも主人公は「記憶喪失を自覚したところで女性に声をかけられて」いる、「同じ内容/同じ被害者の事件が起きる」等)
その一方で「過去にはいなかった人物がいる」など微妙な差異が生まれており、それはなぜか?誰がどうしてその状態を作っているのか?をプレイヤーは追っていくこととなります。

絵的にそこまで怖い場面はないものの、文章や演出の面でかなりハラハラさせられました。個人的にはサスペンスにサイコとホラーをちょっとずつ混ぜたような印象。殺人鬼の手記を始めとして「狂気」的な人間の描写がとても良かったです。
狂気的ではあるもののそれは正気と地続きであると感じられ、また一部人物について狂気(行動)の中にどこかもの悲しさ(感情)を見出すことができ、そのあたりがとても印象に残りました。
起きてる事件はけっこうなものなんですが、作品全体としては静かに狂っている感じがします。

たびたび出てきた「視線がその人を何かに変貌させる(自己を規定する)」という記述、またそれを目の当たりにすることになる一連のくだりがとても好きです。 最後のエピローグ筆頭に、ラストのほうのテキストが色々と刺さりました。
「与えられた情報/そうと信じた現実(イコール真実ではない)」という言い回しも印象に残っています。

現在DL版が出ておらず入手手段が限られてはくるのですが、入手困難というほどではないので機会があればぜひ。
一応win10/64bitで製品版も問題なく動かせましたが、心配な方は公式サイト経由で落とせる体験版でご確認ください。序盤から「らしさ」がバシバシに出ているので、雰囲気も掴めるかと思います。

*以下、作品詳細のあとに追記でネタバレを含む感想を記載しています。

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☆公式サイト

http:// https://www.moon-stone.jp/product/ms01/a_index.html

☆製品概要/主要スタッフ(人名は敬称略)

公式ジャンル:ノベル(公式トップより「本格サスペンス」)
発売日:2003年5月30日
制作:MOONSTONE

企画/シナリオ:呉
プロデュース:恋純ほたる
原画:青桐静/みずきほたる/鷹乃みすづ
プログラム:土山茂三
背景原画:つきなが
音楽:たくまる
CG:恋純ほたる/みずきほたる/神山いづみ/他
ムービー:彩塚ましろ

メインヒロインCV:
橘高早苗/草柳順子
橘高冬香/一色ヒカル
橘高倫/須本綾奈
橘高美里/乃田あす実


☆公式のあらすじ

夏。
近くにカルデラ湖を控え、自然に囲まれた田舎の村──「高千穂」(たかちほ)村。
その高千穂村において、主人公は、ぼんやりと空を見上げていた自分に気付く。

──記憶喪失。
過去に関する記憶が失われてしまっていた。
奇妙な事に、昼間だというのに、空が、夕暮れと日の出を合わせたような、
おかしな色に見えた。
従姉だという女性に連れられ、主人公は、「橘高」家にて居候する事になる。
その家には、美しい4人の姉妹が居た。

ひとときの、穏やかな日常。

──やがて、悲しい事件が幕を開けた。

(公式サイトより引用)


☆主題歌
オープニングテーマ:夏の羽音
作曲・編曲:たくまる
作詞・歌:霜月はるか

☆シーン数、エンド数(微ネタバレ)

シーン数: 姉妹各2(うち各1つはおまけモード)
*昔の作品かつシナリオ系なのもありエロは少な目。絵的にもあまりエロくはないので、抜き目的では使いにくいかと。

エンド: 姉妹各々1つ+トゥルー/その他主人公死亡パターンがいくつか
*トゥルー以外では主人公の記憶も戻らず、真相も闇の中。どれがハッピーかは各人に拠りそうだなと自分は思いました。完全無欠のハッピーエンドがないタイプの作品なので、そういうのが好きな方向けかも。



追記にて、ネタバレを含む感想。構成的にけっこう複雑なので、自分用の情報整理も兼ねています。毎度のことですが自分の解釈と自分の理解力で書いているので、公式の想定と多少異なる場合があることをご了承ください。

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目次

 

☆感想文の前提としている解釈(時系列等/長いので折り畳み)
画面右クリックの「現在」
→今の高千穂村で起きたこと、流と「代役」たち(一部本人)による過去の再現

画面右クリックの「過去」
→「冬香」を演じた彼女が”実際の過去”を元に書いた小説、舞台は高千穂村
※細部は様々な事情で実際の過去とは異なる (元人格の流→別人格の流に置き換えられている、犯人を誤認等)

小説の元ネタ
→今は廃村となった村で起きた、流と「過去の冬香(「現在」のあやめ)」たちの実際の過去 (実際に体験したのは「現在」の流でなく元の人格?)

「過去の冬香」の筋書き
→流と「今の冬香」が結ばれる結末を願って想定されたもの (主人公の解釈では、過去の冬香が今の冬香に「同じ場所に立ってほしい」と願って想定されたもの)

主人公の夢の出来事
→実際に主人公が経験したこと

日記A→現在の水穂の日記
日記B→過去の宮本が”自分が殺人鬼だという設定で(実際の殺人を盗視して)”書いたもの
日記C→「現在の冬香」の日記(伯父の死後に書いたもの)

時系列については、

幸信が戦争にまつわる研究に携わる/流がその被験者になる(妹との思い出はこの頃かその前?)
→少年の流による湖畔の殺人/それを宮本が目撃(流の力への憧れ)/流の別人格の発生 (このあたりの「元の人格の喪失」を「昔幸信に殺された」と言っている?)
→流が力を失くし実験から解放される
→理佳子が幸信により監禁される?
→流の別人格が従姉妹の姉妹たちと出会い交流する、姉妹が別人格の流に惚れる
→戦争の終焉/幸信が視線に関しての実験を開始(作家への転向、姉妹への情報規制)
→徐々に流が橘高家に寄り付かなくなる

→あやめの自殺/流が橘高家に呼ばれる
→伯父により理佳子と別人格の流が再会、元人格の浮上(視線による自己の規定=化け物だと思い出す)と別人格の記憶喪失+沈殿?
→彷徨っていた?元人格の流が早苗に発見され、橘高家を久々に訪問 (姉妹の語る思い出から別人格の過ごした時間を知る(自分に与えられるはずだった→別人格のせいと認識)、冬香に惚れる?)
→宮本が女学生を殺害(過去の流の殺人の模倣)
→流の元人格による別人格への復讐(冬香以外の姉妹の殺害)/宮本がそれを元に妄想日記を作成/理佳子の搬送?
→流の元人格による幸信の殺害/元人格が薫に日記帳を渡す(忘れた頃=自分が消え別人格が出た頃)
→幸信の残した書置き(犯人は流)を冬香が発見
→元人格が冬香に「早朝の湖畔で待つ」と書置きを残す *小説の出来事はここまでが元?
→湖畔での冬香と元人格の流の対話/元人格が「消えていこうと」思い自殺、仮死状態
(化け物の力が戻ったので耐久が上がっている?)
(ここで実際に元人格の流が消えていく/この時の傷により空の色が妙に見える)
→湖畔でのやり取りを見ていた薫が宮本の日記を冬香に渡し、冬香が宮本が犯人であったと誤認
→日記をもとに宮本が犯人として捕まる

→冬香が計画を練り、高千穂村に移住(この際に「あやめ」を名乗りだす?)/新設した精神病院に宮本を収容
→現・あやめが宮本に細工、化け物の力を付与
→現・あやめが一部人物のクローン(赤子)を順に作成、必要な記憶の植え付け/薫のクローンを他人の家の赤子とすり替え、元の赤子を養子に出す(現・早苗誕生より前には伯父役も確保)
→理佳子に養子ができる
→現・あやめがクローンの姉妹を育てつつ同じ情報規制を施す/現在の冬香に計画を託す/現在の冬香が小説を執筆

→現・あやめの自殺/宮本を精神病院から逃がす(嫌がらせが”近頃”⇒ここ数か月以内?)
→記憶を失くした別人格の流が姉妹のクローンの前に現れる(伯父役が迎えに行っていた→研究所から件の場所へ放ちそこで目を覚ました?)
→ゲーム中の「現在」の出来事
→大人になった薫が流に預かった日記帳を渡す(ここで言う「知っている流」は元人格のこと(あの夏の姿))
→別人格の流が元人格の流を見つけ、彼の動機を知る/「あした(小説の先)」へ歩き出す

*冬香/あやめが真相や元人格の存在を知らないため、「過去」とされた小説内では「真犯人」と「流」が別の人物のように書かれている (実際には殺しに行っていたタイミングで助けに行った(けど駄目だった)ふりをした?)

*元人格が「あした逢えることを願った(キャッチコピー)」のは、”過去の冬香(現あやめ)が「あした(復讐劇の先)」で別人格の流(想い人)と再会する”という意味か?→過去の冬香が事実を誤認し計画を企てた/自殺したことで叶わず?(本来それなりにすぐ別人格が目覚めて薫に日記を渡してもらう→別人格が全てを知る予定だったのでは?)

*「現在」では元人格は消えている
*最後の別人格も全てを思い出したわけではない(妹の件くらい)
*宮本の妄想とは違い、冬香は元々殺害対象に含まれていない?
*伯父のクローンは「年齢的に無理」=育て直す時間がないから?
かなと思ったんですが、「過去」以前のあれこれは何かしら間違えている気がする。「現在」で別人格が何もかも忘れていたのは過去のショックでしょうが、そうとは知らない「過去の冬香」が重ねて何かした可能性もあるのかもしれません。



☆「あした」で出逢うための物語

自分はこの作品を、「冬香だった彼女」と主人公が「あした(物語/過去の先)で出逢うための物語」だと捉えました。

先のエンド数記載のとおり、本作は「真相に迫る(トゥルー)まで」が一本の大筋として存在し、そこから派生して「真相を知らないまま」四姉妹と結ばれて幸せになるエンドが付随するような構造です。(そこに主人公死亡パターンも派生する)
各姉妹エンドでも一応事件は収束しているものの、主人公が記憶を取り戻すことはなくまたなぜ事件が起きたかが明らかになることもありません。(真相に辿り着くまでの各ヒロインたちの分岐は”偽りの平穏”という印象があり、あったかもしれない「知らなければ幸せな現実」というトゥルーの言葉がとてもしっくりきます)

構成としては”途中下車方式(特定のヒロインを選ぶことで物語から降りる)”系の分岐ですが、この場合は途中で降りることでむしろ「物語の上で踊り続ける」ような感じがありました。「冬香」のエンドは”脚本通り”の結末であり、姉妹たちのエンドも”脚本からは外れて”いても自身が役者であると知らぬ以上「脚本/小説から派生した小話(あったかもしれない過去)」のように思えます。

主人公が最後まで物語から降りずに「小説の先」へ辿り着くことで、「冬香」はようやく役から降りることができました。(そして役から降りた彼女は「あした」からも降りていきます)トゥルーエンドは、「冬香」の目線では「知られたという幸福」とも取れるかもしれません。そしてこのエンドでのみ、彼女が「役から降りた少女」として役から降りた主人公と想い合う(結ばれずとも)=あしたで出逢うことが叶うのです。

「現在」と称された時間の中で流が生きていたのは繰り返された「過去」であり、いつかの”先”ではありません。けれど真実を知ることで、ようやく彼の「過去の物語」も終わりを迎えます。そして主人公も彼女のいない”物語の先”、やり直しの聞かない唯一つの現実へと踏み出しました。

タイトルの「あした出逢った少女」は、「あした(物語の先)」で出逢った少女=物語の中の「冬香」でない、役を降りた後の彼女を指しているのではないかと思います。(湖畔で自分の知る全てを話した「現在の冬香」は作中で語られる通り 過去の筋書きから外れおり、またあの場面は書かれなかった小説の続きです。「出逢った」が過去形なのもあり、あの場面の彼女が「あした”出逢った”少女」なのではないでしょうか)
そして最後に主人公が「彼女が辿り着けたと信じた」先も、物語の先の「あした」であると自分は解釈しました。あの時「あしたに辿り着いた少女に出逢えた」と信じることが、「役ではない彼女」を愛したと信じることに繋がったのだと思います。

そして訪れた「あした(物語の先)」へと歩み出した彼の先を見ることは我々には出来ませんが、それゆえに彼が物語から降りられたという実感が湧くような感じもあり好きです。

またラストの独白について、自分(私)を見つける長い道程=真相を知り、物語の先の自分の人生(あした)へ辿り着くための道程であり、見つけたことで「あした」は続いていく…ということなのかなと自分は思いました。

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☆エンド所感/「知らない/知られないという幸福」「知られるという幸福」

「冬香」以外の姉妹のエンドを迎えるか否かの選択肢は「すぐ助けに行くか/一度戻るか」「ついて行くか/行かないか」といったものでした。そこで主人公が選んだのはあくまでその場面における自身の行動だけであり、その結果どうなるか(知らないまま幸せに生きる)を選んだわけではありません。彼女らを助けた先の「知らないという幸福」は、たまたま起こした行動の副産物に過ぎませんでした。

しかし「冬香」のエンドを迎える選択肢では、主人公は行動の行きつく先を察した上で(「物語/過去」もしくは「現実/現在」の選択と述べています)「真実を知り今までの関係を壊す」か「真実を知らずその幸福に浸る」かの選択を迫られます。それを迫ったのは他ならぬ「冬香」であり、その選択がどこへ行きつくかを彼女も知っていました。

「冬香」のエンドは、ヒロインとのエンドでは唯一主人公がそのつもりで選んだ、また「冬香」もそのつもりで享受した「知らないという幸福」なのです。そして、この結末は他の姉妹とは違い”脚本(小説ではない)通り”の、元の冬香が想定していた(「今の冬香」の最後までの認識において)結末です。それは「冬香」の描かなかった「小説の先(あした)」ではなく、またそこに居る彼らは役者のままに過ぎません。
そうして「自分だけが舞台を俯瞰する孤独」を抱えていくからこそ、「冬香」のエンドの彼女は悲しげだったのではと思いました。(愛する人と結ばれても、小説を渡したときの「同じ場所に立って欲しかった」という願いが叶うことはないため)

けれど最後の分岐前の「主人公の記憶が戻らなくてもいい」という発言もおそらく本心であり、(記憶が戻った場合過去の冬香=今の冬香が判明するから?)孤独を抱えながらも主人公に愛され続ける(「冬香」エンド)こともまた彼女の幸せの形ではあるのだと思います。(言うなれば「知られないという幸福」)だからこそ結ばれた後で小説を読まなくていいと告げ(あそこで小説を閉じ)、書付を彼に残したのではないでしょうか。

他の姉妹が「知らなければ幸せな現実」を生きる(自分の人生を生きていると錯覚したままで)こともできる中、それが偽りだと知る「冬香」だけはそれを与えられません。その点と、主人公の選択の意図/無意図の対比が自分はとても好きです。
また姉妹のエンドは、主人公にとって「無意図的に脚本から外れた」「知らない」という幸福であり、「脚本の派生(過去)」の結末です。その点において「意図的に脚本から外れ」「全てを知り」「物語の先(あした/未来)」を見たトゥルーエンドとはこれまた対比的な関係に思えます。(「冬香」「トゥルー」も「知られない幸福」「知られる幸福」「脚本の中」「物語の先」でまた対比)

脚本通りに殺されていく姉妹を憂いたこと、また脚本通りの人生を歩むことを憂いたからこそ姉妹のエンドでああした手紙を送ったのだと思えば、姉妹のエンドもある種彼女には救いなのかもしれません。(「物語の先(あした)」ではないとしても)

どれが「冬香」を演じた彼女にとって一番幸せだったのか、ちょっと悩むところ。
このゲームには客観的に見て完璧な幸福が存在しないように思えますが、だからこそ自分はこのゲームが好きです。

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☆余談

好きなエンドはトゥルーと「冬香」エンド、好きなキャラは現在と過去の冬香。 過去の冬香の「現在」へ至るまでのあれこれとか実際の過去の出来事とか、設定が刺さっただけにちょっと覗いてみたくなりますね。(行動の狂いっぷりも、そこまで「別人格の流」が好きだったのだと思えば切ない)
だいたい過去の幸信氏のせいではという感はあるものの、印象深いキャラだったので彼もなんだかんだで好きです。「キャラ萌え」的な感じとは少し異なるのですが(もっとしみじみした感じで好き)、人間としては全体的に皆愛着が湧きました。

好きなシーンは一番最後のエピローグ。全てが一つに収束していく様と、ビターでもハッピーでもなく、ただただ「トゥルーエンド」という感じが良かったです。ああ物語が終わったんだな、という寂しさと、未来が開けていくまばゆさ(前向きではあるけどどこか悲しい)が感じられるエンドで良い。湖へ沈んでいく最中の彼があの子たちに笑顔を向けられるシーンも、最後の最後に彼が”化け物”ではない青年として定義され直したようで好きでした。「せんせい」との最後の対話も印象に残っています。

過去と現在が切り替わる際の写真が遠くへ舞っていくような効果、怖いことが起きる場面のモザイクの画像が徐々に鮮明になっていく効果など演出面もけっこう好きでした。(特に後者は怖さの助長として良かった)

本作も非常に刺さったので、今後他の月石作品も徐々に手を出していきたい所存(主にシリアス系)。一部作品に関連があるっぽいので、発売順に追っていこうかなと今のところ思っています。